三菱重工の業務用エアコンエラーコード表
点検表示 | 故障点検箇所 | 故障内容 | |||||||||||
リモコン | 室内LED | 室外LED | |||||||||||
故障記号 | 赤 | 緑 | 赤 | 緑 | |||||||||
無表示 | 消灯 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | ●正常運転 | ||||||||
消灯 | 連続点灯 | 消灯 | 連続点灯 | 室内基板 | ※●室内基板不良 | ||||||||
●CPUが暴走 | |||||||||||||
消灯 | 消灯 | 消灯 | 消灯 | 室内電源 | ●電源OFF、欠相、電源部異常 | ||||||||
☆3回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | リモコン配線 | ●リモコン線の断線、接触不良 ☆電源ON時断線時消灯 | ||||||||
リモコン | ●リモコン不良 | ||||||||||||
しばらくお待ちください又は消灯 | 消灯 | 連続点滅 | 2回点滅 | 連続点滅 | 室内外接続線又は 室内基盤 | ●SAISONシリーズ室内外接続線の接続不良、アドレス設定不良 | |||||||
しばらくお待ちください | 消灯 | 連続点滅 | 消灯 | 消灯 | 正常(保護中) | ●SAISONハイパーインバー機 電源投入時の突入電流による加熱保護が働いている | |||||||
LCD連続点滅又は消灯 | 消灯 | 連続点滅 | 2回点滅 | 連続点滅 | 室内外接続線又は 室内基板 | ●SAISONシリーズ室内外接続線の接続不良又は断線 | |||||||
E1 | 消灯 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | リモコン配線又はリモコン | ●リモコン線接続不良、接触不良、リモコン不良 一部室内電源OFF | E2 | 1回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 室内基板 | ●マルチ 室内アドレスNo重複、49台以上の室内機接続 |
E3 | 2回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 消灯 | 室内電源 | ●マルチ 室内基板OFF(運転中のみ検知) | |||||||
2回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 室内基板又は室外基板 | ●マルチ 対応室外Noが無い(運転中のみ検知) | ||||||||
2回点滅 | 連続点滅 | 点灯又は消灯 | 不定 | 室外基板 | ●マルチ 室外基板不良、CPU暴走 | ||||||||
E5 | 2回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 室内外接続線 | ●マルチ 室内・室外接続線接続不良 | |||||||
2回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 消灯 | 室外ヒューズ 室外基板 | ●通電中に室外ヒューズ切れ、室外制御基板不良。インバータ基板又は制御基板不良 | ||||||||
2回点滅 | 連続点滅 | 点灯又は消灯 | 連続点滅又は消灯 | 室外基板 | ●通電中 室外マイコン異常 | ||||||||
E6 | 1回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 室内熱交サーミスタ又は室内基板 | ●室内熱交サーミスタ断線、コネクタ接触不良、室内制御基板不良 | |||||||
E7 | 1回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 室内熱交サーミスタ又は室内基板 | ●室内吸込みサーミスタ断線、コネクタ接触不良、室内制御基板不良 | |||||||
E8 | 1回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 据付・運転状況 | ●SAISONシリーズ暖房過負荷(室内熱交温度が異常に高い) | |||||||
室内熱交サーミスタ又は室内基板 | ●SAISONシリーズ室内熱交サーミスタ不良(短絡)、室内制御基板不良 | ||||||||||||
E9 | 1回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 室内排水不良 | ●ドレン配管詰まり、トレンポンプ不良、ドレンポンプ用配線接触不良 | |||||||
フロートスイッチ又は室内制御基板 | ●フロートスイッチの作動不良、室内制御基板不良 | ||||||||||||
オプション | ●オプション部品不良(オプション異常入力設定時) | ||||||||||||
E10 | 消灯 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 室内接続台数 | ●リモコン複数台制御時 台数オーバー(17台以上) | |||||||
E12 | 1回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 室外基板及び 室内基板 | ●マルチ アドレスNo組み合わせ不良(アドレスが下記組合せの場合) | |||||||
室外 No | 室内 No | ||||||||||||
0から47 | 48,49 | ||||||||||||
48,49 | 0から47 | ||||||||||||
E14 | 3回点滅 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 室内号機設定 | ●子機に対応する親機がない | |||||||
リモコン配線 | ●親機子機間のリモコン配線接続不良、断線 | ||||||||||||
E16 | 消灯 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | ファンモータ | ●ファンモータ不良、簡易クリーン機構取付不良[FDK(N)401~631] | |||||||
室内制御基板 | ●室内制御基板不良 | ||||||||||||
ファンモーター 室内基板 | ●FDTV-D2、FDKV-D2、ファンモーター不良又は通信不良(制御基板不良) | ||||||||||||
E28 | 消灯 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | リモコン温度センサ | ●リモコン温度サーミスタ断線 |
点検表示 | 故障点検箇所 | 故障内容 | |||||||||||
リモコン | 室内LED | 室外LED | |||||||||||
故障記号 | 赤 | 緑 | 赤 | 緑 | |||||||||
E30 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 室内・室外接続 | ●マルチ 室内・室外接続アンマッチ、又は室外基板不良 | |||||||
E31 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 室外基板 | ●マルチ 室外No.重複、室外アドレス設定不良 | |||||||
E32 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 室外電源 | ●マルチ 電源逆相 T相欠相 | |||||||
室外電源 室外基板 | ●SAISON 電源逆相、室外基板不良(逆相検知回路不良) | ||||||||||||
E33 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 圧縮機電流 | ●マルチ氷蓄熱 CM1 モータロック | |||||||
2回点滅 | ●マルチ氷蓄熱 CM2 過電流異常 | ||||||||||||
3回点滅 | ●マルチ氷蓄熱 CM3 過電流異常 | ||||||||||||
1回点滅 | 電源センサ | ●SAISONインバータ インバーター次電流異常 | |||||||||||
運転状況 | ●SAISON 圧縮機に過電流が流れた、室外基板電流検知不良 | ||||||||||||
E34 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 電源配線 | ●二次側電源欠相(T相)、室外制御基板不良 | |||||||
E35 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 運転状況 | ●室外熱交温度が高い、熱交サーミスタ不良、室外基板(温度センサ入力回路) | |||||||
E36 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 運転状況 | ●圧縮機吐出温度が高い、吐出温度サーミスタ不良、室外基板不良(温度センサ入力回路) | |||||||
E37 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 室外熱交サーミスタ | ●室外熱交サーミスタ断線、熱交サーミスタ不良、室外基板不良(温度センサ入力回路) | |||||||
E38 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 室外外温サーミスタ | ●外気温度サーミスタ断線、外温サーミスタ不良、室外基板不良(温度センサ入力回路) | |||||||
E39 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 室外吐出サーミスタ | ●圧縮機吐出サーミスタ断線、吐出サーミスタ不良、室外基板不良(吐出センサ入力回路 | |||||||
E40 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 運転状況 | ●高圧圧力上昇、高圧力センサ不良、63H1作動 | |||||||
E41 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | インバータ基板 放熱フィン | ●インバータ機 パワトラ過熱、インバータ基板不良 | |||||||
E42 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 圧縮機電流 インバータ基板 | ●インバータ機 カレントカット(圧縮機過電流異常)、インバータ基板不良 | |||||||
E43 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 接続台数 制御基板 | ●マルチ 接続台数オーバ、室外制御基板不良 | |||||||
E45 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 通信線コネクタ 室外基板 | ●インバータ機 インバータと制御基板間通信異常、基板間通信線接触不良 | |||||||
E46 | 消灯 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | アドレス設定 | ●マルチ 同一ネットワークに児童アドレス・リモコンアドレス・手動アドレスが混在している | |||||||
E47 | 消灯 | 連続点滅 | ーーーー | 連続点滅 | 室外制御基板 | ●SAISON単相インバータ機 コンバータ電圧が過電圧の場合、室外制御基板不良(401~561HK) | |||||||
E48 | 消灯 | 連続点滅 | ーーーー | 連続点滅 | 室外ファンモータ | ●SAISONインバータ 401~561,2241,2801形 室外DCファンモータ異常、インバータ基板不良 | |||||||
E49 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 運転状況 | ●インバータ機 低圧異常(PSL作動)(63L作動)、圧力センサ接続コネクタ接触不良 | |||||||
E50 | 消灯 | 連続点滅 | 消灯 | 連続点滅 | 蓄熱ユニット | ●マルチ氷蓄熱 蓄熱ユニット異常 | |||||||
E51 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | インバータ基板 | ●マルチ 1401~1601HLX形 インバータ基板異常 | |||||||
1.2回点滅 | インバータ基板 放熱フィン | ●マルチ 3351~1010HLX形 パワトラ過熱 | |||||||||||
1.5回点滅 | 運転状況 | ●マルチKXRW形 低圧異常(63L異常)、圧力センサ、接続コネクタ接触不良、水温サーミスタ異常 | |||||||||||
7回点滅 | 運転状況 | ●マルチKXRW形 低圧異常(63L2凍結異常)、接続コネクタ接触不良、断水異常、断水リレー不良 | |||||||||||
1回点滅 | 室外ファンモータ | ●SAISONインバータ 631~2801形 室外DCファンモータ異常、インバータ基板不良 | |||||||||||
E52 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 水温サーミスタ | ●マルチKXRW形 水温サーミスタ断線 | |||||||
消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 運転状況 | ●SAISON標準機 52C異常 | ||||||||
E53 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 吸入管サーミスタ | ●インバータ機 吸入管温度サーミスタ断線、室外制御基板不良(センサ入力回路不良) | |||||||
E54 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 低圧圧力センサ | ●インバータ機 低圧圧力センサ断線、低圧圧力センサ出力異常 | |||||||
2回点滅 | 高圧圧力センサ | ●インバータ機 高圧圧力センサ断線、高圧圧力センサ出力異常 | |||||||||||
E55 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | ドーム下サーミスタ | ●SAISONインバータ ドーム下サーミスタ不良、室外制御基板不良 | |||||||
E56 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | パワトラサーミスタ | ●SAISONインバータ パワトラ温度上昇、パワトラサーミスタ不良、室外制御基板不良 | |||||||
E57 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 運転状況 | ●SAISON 冷媒量不足、操作弁閉運転 | |||||||
E59 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 圧縮機 | ●圧縮機起動異常 | |||||||
E60 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 圧縮機 | ●圧縮機ロータ位置検出異常 | |||||||
E63 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | ●圧縮機ロータ位置検出異常 |
点検表示 | 故障箇所 | 故障内容 | |||||||||||
センターコンソール | 室内LED | 室外LED | |||||||||||
故障記号 | 赤 | 緑 | 赤 | 緑 | |||||||||
E75 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | SL-1 SLA-2A SL(A)-3 | ●通信異常(SL-1、SLA-2A、SL(A)-3本体の通信回路不良) |
点検表示 | 故障箇所 | 故障内容 | |||||||||||
オプション接続 | 室内LED | 室外LED | |||||||||||
故障記号 | 赤 | 緑 | 赤 | 緑 | |||||||||
E63 | 消灯 | 連続点滅 | 1回点滅 | 連続点滅 | 室内CnT SW5-4 | ●FDCP2241,2801,3351HLX,FDCRP2241,2801HLX 室内機 SW5-4 ON時 CnT停止信号入力時(緊急停止、ガス漏れ検知器、接続時等) |
4501・5601・7101シリーズ | ||||||||
異常コード | 内容 | 異常検出・判定 | 異常表示までの発生頻度 | ※1 処理 | 診断・修理方法 | |||
リモコン表示 | 室外機制御基板/メンテナンス機器 | |||||||
考えられる主な原因 | 診断・処置方法 | |||||||
コード | サブコード | |||||||
E1 | 1 | n (室内機№) |
・リモコンー室内機間 | ・リモコンー室内機間で通信を開始した後、2 | 1回 | X | 1.リモコン複数台制御時、一部室内機の電源 | 1.電源確認(室内機・室外機) |
通信異常 | 分間連続でリモコンー室内機間の通信が | OFF | 2.ヒューズ・トランスの確認 | |||||
途絶えた場合 | 2.リモコン信号線(Y)の接触不良、断線 | 3.リモコン電源・信号線の確認 | ||||||
3.リモコン線にノイズ侵入 | 4.ノイズ侵入経路の遮断・リモコン線シールド化 | |||||||
4.室内機制御基板異常 | 5.室内機制御基板交換 | |||||||
E2 | 2 | n (室内機№) |
・室内アドレス重複 | ・室内機のアドレスが重複している場合 | 1回 | C、E | 室内機アドレス設定の重複 | 室内機のアドレス№設定確認及び手直し |
ー | 3 | 0 | ・室内機未接続 | ・室外機と通信出来る室内機が1台も無い場合 | 1回 | E | ・室内機側での室外機アドレス設定不良 | |
E3 | ー | ー | ・ベアリング異常 | ・室内機に対応する室外機が無い場合 | 1回 | ー | 1.室外機電源OFF | 1.室外機電源確認 |
2.室外機基板不良 | 2.ヒューズ・トランスの確認 | |||||||
3.室外・内機の信号線の接触不良又は断線 | 3.室外機の信号線接続の確認 | |||||||
4.アドレス№設定不良(室内と同一号機の | 4.室外機の信号線の確認 | |||||||
室外が無) | 5.室内機、室外機のアドレス№設定確認 | |||||||
ー | 4 | 0 | ・室外アドレス設定異常 | ・室外機のアドレスが48に設定されている場合 | 1回 | E | 室外機のアドレスが48に設定されている | 室外機のアドレス№設定確認 |
E5 | ー | ー | ・室内ー室外機間通信 | ・室外ー室内機間の通信開始後、室内機又は | 1回 | ー | 1.運転中に室外機信号線接続不良発生 | 1.室内・外機信号線の確認 |
ー | 5 | n (室内機№) |
異常 | 室外機が通信を受信出来ない場合 | 1回 | C、E | (外れ・緩み) | 2.配線経路の確認 |
2.ノイズ等による室内・外機通信不良 | 3.室内・外機間信号線のシールド化 | |||||||
ー | 50 | 0 | ・室外機が自送信データを正常受信出来ない | 1回 | 3.室内機、室外機別電源時、運転中に片側 | 4.電源確認(室内機・室外機) | ||
場合 | 電源OFF(停電) | 5.室外機制御基板の確認 | ||||||
4.室外機制御基板の異常 | ||||||||
E6 | 18 | n (室内機№) |
・室内機熱交液 | 1.電源投入後10秒以内に5秒連続-50℃未満 | 1回 | X | 1.室内機熱交液センサ不良(素子不良、断線) | 1.室内機熱交液センサ点検 |
センサ断線/短絡 | 又は | 2.センサ用コネクタ接続不良 | 2.コネクタ接続確認(読込温度確認) | |||||
2.コンプレッサー接続後2分から2分20秒の | 3.室内機制御基板不良 | 3.室内機制御基板確認 | ||||||
間に5秒連続-50℃未満、 | (熱交ガスセンサ入力回路不良) | |||||||
19 | n (室内機№) |
・室内機熱交ガス | 又は | 1回 | 1.室内機熱交ガスセンサ不良(素子不良、断線) | 1.室内機熱交ガスセンサ点検 | ||
センサ断線/短絡 | 3.電源投入後10秒以内に5秒連続70℃以上 | 2.センサ用コネクタ接続不良 | 2.コネクタ接続確認(読込温度確認) | |||||
又は | 3.室内機制御基板不良 | 3.室内機制御基板確認 | ||||||
4.コンプレッサー接続後2分から2分20秒の | (熱交ガスセンサ入力回路不良) | |||||||
96 | n (室内機№) |
・室内機熱交中間 | 間に5秒連続70℃以上 | 1回 | 1.室内機熱交中間センサ不良(素子不良、断線) | 1.室内機熱交中間センサ点検 | ||
センサ断線/短絡 | 2.センサ用コネクタ接続不良 | 2.コネクタ接続確認(読込温度確認) | ||||||
3.室内機制御基板不良 | 3.室内機制御基板確認 | |||||||
(熱交ガスセンサ入力回路不良) | ||||||||
E7 | 97 | n (室内機№) |
・室内機吸込温度 | 1.室内機吸込温度が5秒連続-50℃未満、 | 1回 | X | 1.室内機吸込温度センサ不良(素子不良、断線) | 1.室内機吸込センサ点検 |
センサ断線/短絡 | 又は | 2.センサ用コネクタ接続不良 | 2.コネクタ接続確認(読込温度確認) | |||||
2.電源投入後10秒以内に5秒連続48℃以上 | 3.室内機制御基板不良 | 3.室内機制御基板確認 | ||||||
(熱交ガスセンサ入力回路不良) | ||||||||
E9 | 95 | n (室内機№) |
・室内機ドレン水異常 | 1.冷房・除湿運転で、コンプレッサ接続時にドレン | 1回 | X | 1.ドレン配管の確認 | 1.配管の逆勾配、立ち上げ寸法確認 |
水有りを検出、又は | 2.フロートスイッチの動作不良 | 2.フロートスイッチ及び配線確認 | ||||||
2.暖房運転で、ドレン水有りを検出、又は | 3.ドレンポンプ不良、ドレンポンプ用配線 | 3.ドレンポンプ不点検 | ||||||
3.上記1.及び2.以外でドレン水有りを検出 | 断線、コネクタ外れ | |||||||
3分後に再度ドレン水有りを検出した場合 | ||||||||
E12 | ー | ー | ・室内機アドレス設定 | 3-40ページ参照 | 1回 | ー | アドレススイッチ設定のアンマッチ | 1.室内・外機アドレス設定確認 |
E46 | 不良 | 2.詳細は、3-40ページ参照 | ||||||
E16 | 15 | n (室内機№) |
・室内機ファンモータ | ・室内機ファンモータに回転指令を出してのち | 4回/60分 | X | 室内機ファンの不良 | 室内機ファンの確認 |
異常 | 30秒連続して回転数が200min未満を検出 | |||||||
E28 | ー | ー | ・リモコン吸込温度 | ・電源投入後10秒以内に5秒連続-50℃未満 | 1回 | X | 1.リモコンセンサ断線 | 1.リモコンセンサ確認 |
センサ断線 | (電源投入後10秒以降に断線検知した場合、 | 2.リモコン不良 | 2.リモコン交換 | |||||
自動的にリモコンセンサの使用を中止する(室内 | ||||||||
機吸込センサの使用)) | ||||||||
E30 | 31 | n (室内機№) |
・室外機接続容量 | ・規定容量以外の室内機が接続された場合 | 1回 | E | 規定容量以外の室内機が接続 | 室内機の確認 |
アンマッチ | (シングルのみ) | |||||||
E31 | 32 | 0 | ・室外機アドレス重複 | ・同一ネットワーク上で室外機のアドレスが重複 | 1回 | C、E | 室外機のアドレス(U0~U47)重複 | 室外機のアドレス設定確認及び手直し |
異常 | ||||||||
E34 | 41 | 1 | ・三相電源欠相 | ・欠相状態検出時、仮異常としてシステム停止する | 1回 | B、E | 三相電源接続時にサブ基板の電源設定が | コネクタ差換え |
・仮異常停止中に連続3分欠相を検出した | 単相接続となっている | |||||||
場合、異常とする | ||||||||
ー | 41 | 2 | ・単相電源不要相結線 | ・単相電源で電源投入時にRーS以外の相間 | 1回 | E | 単相電源接続時にサブ基板の電源設定が | コネクタ差換え |
で電圧印加状態を連続5秒確認した場合 | 三相接続となっている | |||||||
E36 | 91 | 0 | ・コンプレッサ吐出温 | ・コンプレッサ接続側の吐出温度センサ検出温度 | 2回/15分 | A | 1.冷媒不足、冷媒系閉塞、C/P圧縮不良 | 故障診断「コンプレッサ吐出温度異常」 |
度過上昇 | (複数のコンプレッサ接続自はそのうちの一番高い | 2.凝縮器放熱不良 | 参照 | |||||
ものを選択)が120℃以上を連続3秒検出 | 3.非凝縮ガス混入 | |||||||
91 | 2 | ・コンプレッサ吐出温 | ・コンプレッサ1の吐出温度が120℃以上を | 1回 | E | 吐出温度センサ不良又は短絡 | 1.温度表示確認 | |
度センサ短絡 | 連続1分検出した場合 | 2.吐出温度センサ確認 | ||||||
91 | 3 | ・コンプレッサ2の吐出温度が120℃以上を | 1回 | 3.吐出温度センサ用コネクタの確認 | ||||
連続1分検出した場合 | ||||||||
91 | 6 | ・コンプレッサ3の吐出温度が120℃以上を | 1回 | |||||
連続1分検出した場合 | ||||||||
91 | 7 | ・コンプレッサ4の吐出温度が120℃以上を | 1回 | |||||
連続1分検出した場合 | ||||||||
E38 | 61 | 0 | ・外気温度センサ断線 | ・外気温度-39℃未満を連続1分間検出 | 1回 | C、E | 外気温度センサ短絡又は不良 | 1.温度表示確認 |
2.外気温度センサ確認 | ||||||||
61 | 1 | ・外気温度センサ短絡 | ・外気温度90℃以上を連続1分間検出 | 1回 | 外気温度センサ短絡又は不良 | |||
E39 | 78 | 0 | ・コンプレッサ吐出温 | ・コンプレッサ1運転時、吐出温度1が5℃ | 1回 | C | 吐出温度センサ不良又は断線 | 1.温度表示確認 |
度センサ断線 | 未満を連続10分検出 | 2.吐出温度センサ確認 | ||||||
78 | 1 | ・コンプレッサ2運転時、吐出温度2が5℃ | 1回 | |||||
未満を連続10分検出 | ||||||||
78 | 4 | ・コンプレッサ3運転時、吐出温度3が5℃ | 1回 | |||||
未満を連続10分検出 | ||||||||
78 | 5 | ・コンプレッサ4運転時、吐出温度4が5℃ | 1回 | |||||
未満を連続10分検出 | ||||||||
E40 | 76 | 0 | ・高圧スイッチ断線 | ・トランス電源ON時に連続3分高圧スイッチ | 1回 | E | 1.高圧スイッチ不良 | 高圧スイッチ確認 |
OFFを検出 | 2.コード断線、コネクタはずれ | |||||||
86 | 0 | ・高圧異常 | (リニューアル機のみ) | 2回/15分 | A | 1.凝縮器放熱不良 | 1.凝縮器側熱交換器の目詰まり及び | |
コンブレッサ運転時 | 2.冷媒系不良(閉塞、過充填etc) | ファン作動確認 | ||||||
1.冷媒高圧スイッチOFFを連続1秒又は | 2.冷媒量、冷媒系の閉塞確認 | |||||||
2.冷媒高圧3.3MPa以上を連続5秒検出 | ||||||||
(リニューアル機以外) | ||||||||
冷媒高圧3.6MPa以上を連続5秒検出 | ||||||||
86 | 1 | ・高圧スイッチOFFを連続1秒間検出 | 1回 | |||||
(リニューアル機以外) | ||||||||
E43 | 40 | 0 | ・EEPROM異常 | 1.EEPROM機種コード書込み不能又は、 | 1回 | C、E | EEPROM異常 | 室外機制御基板の確認 |
2電源投入時、.EEPROM読出しデータ異常又は、 | ||||||||
3.EEPROMエリア、2箇所以上書込み不能 | ||||||||
40 | 1 | ・EEPROM機種コード | 1.EEPROM機種コード読出し不能又は、 | 1回 | E | |||
異常 | 2.EEPROM機種コードとプログラム機種 | |||||||
コードのアンマッチ | ||||||||
40 | 2 | ・プログラムアンマッチ | ・メインマイコンの機種コードとエンジンマイコンの | 1回 | E | |||
エンジンコードがアンマッチ | ||||||||
43 | 0 | ・室内機接続台数 | ・室外機に規定台数を超える室内機を接続 | 1回 | E | 接続された室内機の合計台数が規定値を | 室内機接続台数の確認 | |
オーバー | 超えた | |||||||
43 | 1 | ・室内機接続容量 | ・室外機に規定容量の100%超える容量の | 1回 | E | 接続された室内機の合計容量が規定値を | 室内機接続容量の確認 | |
オーバー | 室内機を接続(シングルのみ) | 超えた | ||||||
84 | 3 | ・マイコン間通信異常 | 1.エンジンマイコンからの受信が5秒以上 | 3回連続 | B、E | エンジンマイコン通信異常 | 室外機制御基板の確認 | |
途絶えた場合又は、 | ||||||||
2.エンジンマイコンがメインマイコンの通信を | ||||||||
5秒以上受信出来ない場合 | ||||||||
E52 | 72 | 0 | ・エンジンルーム温度 | ・エンジンルーム温度-39℃未満を連続 | 1回 | C、E | 1.エンジンルーム温度センサ不良又は、 | 1.温度表示確認(実測地と抵抗値比較 |
センサ断線 | 1分間検出 | コネクタ接続不良 | 確認) | |||||
72 | 1 | ・エンジンルーム温度 | ・エンジンルーム温度90℃以上を連続 | 1回 | C、E | 2.エンジンルーム温度センサ不良又は、短絡 | 2.エンジンルーム温度センサ確認及び | |
センサ短絡 | 1分間検出 | 3.排気温度センサ不良又はコネクタ | コネクタ接続確認 | |||||
72 | 6 | ・排気温度センサ断線 | ・臭気低減仕様又は臭気対応キット着装時に | 2回/15分 | C | 接続不良 | 3.排気温度センサ確認又はコネクタ接続 | |
コンプレッサ運転中で排気温度250℃未満 | 確認 | |||||||
を連続4分検出した場合 | ||||||||
E53 | 53 | 0 | ・コンプレッサ吸込温度 | ・コンプレッサ吸込温度1が-39℃未満を連続 | 1回 | C、E | コンプレッサ吸込温度センサ不良又は、断線 | 1.温度表示確認 |
センサ断線 | 1分検出 | 又はコネクタ接続不良 | 2.吸込温度センサ確認 | |||||
1 | ・コンプレッサ吸込温度2が-39℃未満を連続 | 1回 | ||||||
1分検出 | ||||||||
53 | 2 | ・コンプレッサ吸込温度 | ・コンプレッサ吸込温度1が90℃以上を連続 | 1回 | C、E | コンプレッサ吸込温度センサ不良又は、短絡 | 1.温度表示確認 | |
センサ短絡 | 1分検出 | 2.吸込温度センサ確認 | ||||||
3 | ・コンプレッサ吸込温度2が90℃以上を連続 | 1回 | ||||||
1分検出 | ||||||||
E57 | 88 | 0 | ・冷媒低圧異常 | ・コンプレッサ運転時、冷媒低圧0.08MPa | 2回/15分 | B | 1.蒸発器放熱不良 | |
未満を3秒検出した場合 | 2.冷媒系の閉塞、漏れ等 | |||||||
4 | ・冷媒低圧センサ異常 | ・「88-0」で停止し、次回再運転開始時に | 1回 | D | 1.低圧センサ不良 | |||
冷媒低圧0.08MPa未満を検出した場合 | 2.コード断線、コネクタ外れ | |||||||
5 | ・冷媒空 | ・室外機運転開始時(エンジン始動前)に | 1回 | E | 1.冷媒漏れ(フレア接続部・溶接部等からの | 故障診断「冷媒低圧異常」参照 | ||
1.冷媒高圧が0.30MPa未満且つ | 冷媒漏れ) | |||||||
2.冷媒低圧が0.08MPa未満 | 2.低圧センサ不良 | |||||||
E58 | 47 | 0 | ・排気温度異常 | ・臭気低減仕様又は臭気対応キット着装時 | 1回 | A | 臭気触媒の閉塞 | 臭気触媒の確認 |
コンプレッサ運転中で排気温度700℃以上 | ||||||||
を連続30秒分検出した場合 | ||||||||
E63 | 63 | 0 | ・室内機緊急停止指令 | ・室内機からの緊急停止入力があった場合 | 1回 | B | 室内機緊急停止入力 | 室内機緊急停止入力の確認 |
受信 | ||||||||
E80 | 80 | 0 | ・エンジン水温過上昇 | ・エンジン運転時、エンジン水温105℃以上 | 2回/15分 | A | 1.冷却水循環不良(冷却水不足) | 故障診断「水温異常」参照 |
を連続10秒以上検知 | 2.放熱不良など | |||||||
80 | 1 | ・エンジン水温 | ・エンジン水温120℃以上を連続1分検出 | 1回 | E | 水温センサ不良又は、短絡 | ||
センサ短絡 | ||||||||
80 | 2 | ・エンジン冷却水空 | ・エンジン水温過上昇で停止後、2分30秒経過 | 1回 | E | 冷却水未充填のまま空運転 | ||
時にエンジン水温90℃以上を検出した場合 | ||||||||
80 | 10 | ・ウォータポンプ起動 | ・ウォータポンプ運転開始後10秒経過しても、 | 1回 | D | 1.ウォータポンプの異常 | 1.ウォータポンプの確認 | |
失敗 | ウォータポンプ回転数が1400min以上とな | 2.室外機制御基板の出力異常 | 2.室外機制御基板の確認 | |||||
らない状態が3回連続した場合エンジン始動禁止 | 3.コネクタの接触不良 | 3.コネクタの接続確認 | ||||||
80 | 20 | ・ウォータポンプ回転 | ・ウターポンプ運転時、次の状態が発生した場合 | 2回/15分 | A | |||
数異常 | 1.ウオーターポンプ回転数が、1400min未満 | |||||||
を連続5秒以上検出した場合又は | ||||||||
2.ウオーターポンプ回転数が、3700min以上 | ||||||||
を連続5秒以上検出した場合又は | ||||||||
2.ウオーターポンプ回転数の偏差が200min | ||||||||
以上を連続2秒以上検出した場合 | ||||||||
但し、始動開始後10秒間は検知しない | ||||||||
80 | 30 | ・IPM異常 | ・ウターポンプ又は、ファンモータONタイミングで | 2回/15分 | A | IPM素子の不良 | DCBL基板交換 | |
ドライバ異常信号を1秒間に300ms連続 | ||||||||
して検出した場合、又は1.5秒間に100ms | ||||||||
以上の信号を2回以上検出した場合 | ||||||||
E81 | 81 | 0 | ・エンジン油圧異常 | ・エンジン始動後10秒以上経過時にエンジン | 2回/15分 | B | 油圧不足(オイル不足など) | 故障診断「油圧異常」参照 |
油圧スイッチONを連続3秒以上検出 | ||||||||
E82 | 82 | 0 | ・エンジン過回転異常 | ・エンジン運転時、エンジン回転数3200min | 3回/15分 | B | ステッピングモータ動作不良など | 故障診断「過回転異常」参照 |
以上を連続1秒検知した場合 | ||||||||
82 | 1 | ・エンジン運転時、エンジン回転数3000min | ||||||
以上を連続10秒検知した場合 | ||||||||
E83 | 60 | 0 | ・スタータ誤作動 | ・スタータOFF時、スタータピニオン駆動電圧 | 2回/15分 | B | 1.スタータリレーの溶着 | 1.スタータリレーの交換 |
5V以上を3秒検出した場合 | 2.室外機制御基板の不良 | 2.室外機制御基板の交換 | ||||||
74 | 1 | ・エンジン起動回転数 | ・スタータON後5秒間にエンジン回転パルス | 3回連続 | D | 1.スタータモータ不良 | 1.スタータモータ交換 | |
不足 | 24パルス未満 | 2.コネクタ外れ | 2.コネクタ確認 | |||||
3.ピックアップコンル断線 | 3.ピックアップコンル確認 | |||||||
74 | 4 | ・エンジン動回転数 | ・コンプレッサ運転後15秒以上経過時に | 1回 | B | 1.コネクタ接続不良 | 1.コネクタの接続確認 | |
制御異常 | 1.エンジン回転数700min未満を連続60 | 正常運転 | 2.ガスミキサの不良 | 2.スロットル弁の点検 | ||||
秒検出又は、 | 15分で | 3.エンジンの圧縮不良 | 3.エンジン圧縮圧力の点検 | |||||
2.エンジン回転数600min未満を連続10 | カウンター | 4.点火系不良 | 4.点火プラグ、コイル、高圧コードの点検 | |||||
秒検出又は、 | リセット | 5.エアエレメント詰まり | 5.エアエレメントの点検、交換 | |||||
3.エンジン実回転数が指示回転数±300 | ||||||||
minを連続60秒外れた場合 | ||||||||
E83 | 68 | 0 | ・電源投入時発電信号 | ・初期検出期間に、以下の1.2いずれかの条 | 1回 | B | 1.コンバータとメイン制御基板間のハーネス | 1.コネクタ・端子台の接続確認 |
アンマッチ | 件を満足した場合 | 不良又は、コネクタの接触不良 | 2.コンバータ・チャージランプ(LED1;赤) | |||||
1.下記の条件を全て満たした場合 | 2.コンバータ端子台へのハーネス接続不良 | の点灯確認 | ||||||
・スタータトランスON | 3.コンバータのインターフェイス回路不良 | 3.コンバータの交換 | ||||||
・運転/停止発電リミット出力が0FF | 4.メイン制御基板のインターフェイス回路不良 | 4.メイン制御基板の交換 | ||||||
・運転アンサーバック入力が連続10秒ON | 5.発電機不良 | 5.コンバータ/発電機の故障確認 | ||||||
1.下記の条件を全て満たした場合 | ||||||||
・運転/停止発電リミット出力が出力中 | ||||||||
・運転アンサーバック入力が連続10秒OFF | ||||||||
E83 | 68 | 10 | ・発電機・コンバータ | ・エンジン起動前スタータトランスON~エン | 3回連続 | C | 1.過電流(発電機過電流発生) | 1.コネクタ・端子台の接続確認 |
軽故障 | ジン停止の期間で、コンバータエラー入力 | 2.過電圧(発電電圧が過電圧) | 2.コンバータ/発電機の故障確認 | |||||
|
3.不足電圧(発電電圧で電圧不足) | 3.発電機ベルト張力確認 | ||||||
4.コンバータ過熱 | 4.コンバータの交換 | |||||||
5.過負荷;発電機 | 5.発電機の交換(但し、左記「主な原因」が | |||||||
6.過負荷;コンバータ | 「コンバータ過熱」「過負荷;コンバータ」 | |||||||
7.速度過大(発電機速度オーバー) | 「速度過大」「メモリーエラー」「CPUエラー」 | |||||||
8.脱調(発電機の回転検出不良) | 「直流電圧異常」の場合は除く) | |||||||
9.メモリエラー(コンバータ内制御基板異常) | ||||||||
10.CPUエラー(コンバータ内制御基板異常) | ||||||||
11.直流電圧異常 | ||||||||
E83 | 68 | 20 | ・発電機・コンバータ | ・エンジン起動前スタータトランスON~エン | 1回 | B | 1.コンバータ素子短絡故障 | 1.コネクタ・端子台の接続確認 |
重故障 | ジン停止の期間で、コンバータエラー入力 | 2.発電機短絡又は地絡故障 | 2.コンバータ/発電機の故障確認 | |||||
が連続30msecOFF継続 | 3.発電機断線 | 漏電ブレーカが漏電遮断した場合は | ||||||
発電機の地絡が考えられます。故障診断 | ||||||||
「発電系異常」を参照して発電機の絶縁 | ||||||||
抵抗を確認して下さい。 | ||||||||
3.発電機ベルト張力確認 | ||||||||
4.コンバータの交換(左記「主な原因」が | ||||||||
「コンバータ素子短絡故障」の場合) | ||||||||
5.発電機の交換(但し、左記「主な原因」が | ||||||||
「発電機短絡又は地絡故障」「発電機断 | ||||||||
線」の場合) | ||||||||
ー | 74 | 6 | ・エンジン回転数 | ・コンプレッサ運転後15秒以上経過時、又は | 15分間待機異常を表示 | B | スロットル弁、ステッピングモータ不良etc | スロットル弁動作確認 |
ハンチング異常 | エンジン指示回転数安定後15秒以上経過時 | |||||||
にエンジン回転数が | ||||||||
1.指示回転数+150min~-150min | ||||||||
2.指示回転数-150min~+150min | ||||||||
に変化の何れかを2分間に10回以上 | ||||||||
検出した場合 | ||||||||
E83 | 74 | 7 | ・ガス電磁弁出力異常 | ・ガス電磁弁動作タイミング以外でガス弁の出 | 1回 | E | ガス電磁弁出力異常 | 室外機制御基板確認 |
力がON状態を連続30秒以上検出した場合 | ||||||||
E83 | 86 | 10 | ・ファンモータ全台起動 | ・ファンモータ全台起動失敗又は回転数 | 1回 | E | 1.ファンの異常 | 1.ファンの確認 |
失敗、回転数異常 | 異常で動作不能状態にある場合 | 2.室外機制御基板の出力異常 | 2.室外機制御基板の確認 | |||||
ー | 86 | 11 | ・ファンモータ起動 | ・当該ファンモータの運転開始後10秒経過して | 成行き異常 表示 | F | 3.コネクタの接触不良 | 3.コネクタの接続確認 |
失敗 | も当該ファンモータの回転数が50minに満た | |||||||
12 | ファンモータ1 | ない状態が3回連続した場合(エンジン起動 | ||||||
ファンモータ2 | 時でファンモータ電圧指令が出ている場合、 | |||||||
13 | ファンモータ3 | 1台以上正常に起動したのを確認できない | ||||||
間はエンジン始動禁止とする) | ||||||||
21 | ・ファンモータ回転数 | ・当該ファンモータ運転時、 | 成行き異常 表示 | F | 1.ファンの異常 | 1.ファンの確認 | ||
異常 | 1.モータ回転数が50min未満を連続 | 2.室外機制御基板の出力異常 | 2.室外機制御基板の確認 | |||||
22 | ファンモータ1 | 10秒以上検出した場合又は、 | 3.コネクタの接触不良 | 3.コネクタの接続確認 | ||||
ファンモータ2 | 2.モータ回転数が1000min以上を連続 | |||||||
23 | ファンモータ3 | 10秒以上検出した場合 | ||||||
但し、運転開始後10秒間は検知しない | ||||||||
E84 | 75 | 0 | ・エンジンストップ | ・エンジン運転時、エンジンン回転数550min | 4回/15分 | B | 1.エンジン出力不足 | 故障診断「エンジンはかかめがエンスト |
未満を連続1秒検出 | 2.ステッピングモータの動作不良etc | する」参照 | ||||||
75 | 1 | ・イグナイタ過小電圧 | ・エンジン運転中にイグナイタの電圧が9V未満の状 | 2回/15分 | 1.イグナイタ動作不良 | 故障診断「エンジンはかかめがエンスト | ||
態を1分以上検出しかつ失火を検出した場合 | 2.イグナイタ電源の動作不良 | する」参照 | ||||||
75 | 2 | ・イグナイタ断線 | ・エンジン運転中にイグナイタの電圧が0.5V未満の | 1回 | 3-40ページ注2)参照 | |||
状態を連続1分以上検出 | ||||||||
75 | 3 | ・イグナイタ過電圧 | ・エンジン運転中にイグナイタの電圧が17V以上の | 1回 | ||||
状態を連続30秒以上検出 | ||||||||
84 | 0 | ・エンジン始動失敗 | ・スタータON後0.9秒経過時~ガス弁2OFF | 連続4回 | D | 1.燃料系の不良(供給不足) | 故障診断「エンジンが始動しない」参照 | |
の間にエンジン回転数700min以上を連続 | 2.点火系の不良 | |||||||
12パルス検出不可能 | 3.圧縮系の不良 | |||||||
E85 | 44 | n (室内機№) |
・室内ー室外機接続 | ・マルチ室外機にシングル室内機接続の場合 | 1回 | E | シングル対応室内機を接続 | 室内機機種の確認 |
アンマッチ | ||||||||
E86 | 71 | 0 | ・エンジン油圧 | ・始動時スタータON前にエンジン油圧スイッチ | 連続5回 | D | 1.油圧スイッチ不良 | 1.油圧スイッチの点検 |
スイッチ断線 | OFFを連続5秒検出(最初の2回は検出後エ | 2.コード断線、コネクタ外れ | 2.ハーネス、コネクタの点検 | |||||
ンジンを3秒運転→60秒停止、3回目以降は | ||||||||
始動を中断して20秒停止) | ||||||||
E87 | 70 | 0 | ・エンジン水温 | ・エンジン運転時、エンジン水温0℃未満を | 2回/15分 | C | 1.温度センサ断線 | 1.温度センサの点検 |
センサ断線 | 連続3分検出 | 2.コード断線、コネクタ外れ | 2.ハーネス | |||||
E89 | 57 | 0 | ・四方切換弁の切換 | ・四方切換弁切換失敗判定にて「四方切換弁 | 10回連続 | B | 四方切換弁不良 | 四方切換弁の点検 |
不良 | 切換失敗有」と判定された場合 | (「失敗無」 | ||||||
判定で | ||||||||
カウンター | ||||||||
リセット) | ||||||||
E89 | 65 | 0 | ・室外機熱交液温度 | ・室外機熱交液温度-39℃未満を連続1分 | 1回 | C、E | 室外機熱交液温度センサ不良又は、断線 | 1.温度表示確認 |
センサ断線 | 検出 | 又はコネクタ接続不良 | 2.室外機熱交液温度センサ確認 | |||||
2 | ・室外機熱交液温度 | ・室外機熱交液温度90℃以上を連続1分 | 1回 | 室外機熱交液温度センサ不良又は、短絡 | ||||
センサ短絡 | 検出 | |||||||
66 | 0 | ・サブ熱交出口温度 | ・サブ熱交出口温度-39℃未満を連続1分 | 1回 | C、E | サブ熱交出口温度センサ不良又は、断線 | 1.温度表示確認 | |
センサ断線 | 検出した場合 | 又はコネクタ接続不良 | 2.室外機熱交液温度センサ確認 | |||||
1 | ・サブ熱交出口温度 | ・サブ熱交出口温度90℃以上を連続1分 | 1回 | サブ熱交出口温度センサ不良又は、短絡 | ||||
センサ短絡 | 検出した場合 | |||||||
67 | 0 | ・室外機液管温度 | ・室外機液管温度-39℃未満を連続1分 | 1回 | C、E | 室外機液管温度センサ不良又は、断線 | 1.温度表示確認 | |
センサ断線 | 検出した場合 | 又はコネクタ接続不良 | 2.室外機熱交液温度センサ確認 | |||||
2 | ・室外機液管温度 | ・室外機液管温度90℃以上を連続1分 | 1回 | 室外機液管温度センサ不良又は、短絡 | ||||
センサ短絡 | 検出した場合 | |||||||
E89 | 73 | 0 | ・高圧センサ異常 | ・コンプレッサON時、高圧3.8MPa以上の | 1回 | D | 高圧センサ不良又は、短絡 | 1.温度表示確認 |
冷媒高圧異常で停止し、次回運転開始時 | 2.高圧センサ確認 | |||||||
にも高圧3.8MPa以上を検出 | ||||||||
1 | ・コンプレッサON時、高圧0.3MPa未満を | 1.高圧センサ不良 | 1.温度表示確認 | |||||
連続5秒検出して停止し、次回運転開始時 | 2.コード断線、コネクタ外れ | 2.高圧圧力センサ断線、ハーネスの断線 | ||||||
にも高圧0.3MPa未満を検出 | コネクタ外れ確認 | |||||||
87 | 0 | ・コンプレッサ吸入 | ・コンプレッサON時、接続中コンプレッサ | 1回 | C | 1.コンプレッサ不良 | 1.コンプレッサ本体温度確認 | |
温度過上昇 | 接続系統の吸入センサ検出温度のうち高 | 2.四方切換弁中間ロック | 2.四方切換弁周辺温度確認 | |||||
い方が60℃以上を連続10分検出 | ||||||||
2 | ・コンプレッサ吸入 | ・コンプレッサ運転開始後15分経過し系統の | 2回/30分 | C | ||||
過熱度未上昇 | 吸入過熱度が2℃未満の状態を連続3分 | |||||||
検出した場合(寒冷除霜復帰時を除く) | ||||||||
※1)A;エンジンを即時停止し、コンプレッサを切断する。室外機は3分間強制クリーニングファンモータを3分間強制的に運転した後停止し、その10秒後にウォーターポンプを停止する。(但し、ウオータポンプ・ | ||||||||
ファンモータに異常がある場合は当該アクチュエータは駆動しない)B;エンジンを即時停止し、コンプレッサを切断する。室外機は通常クリーニング(エンジン水漏、及び冷媒高圧が規定の値以下になるまで | ||||||||
ファンモータを運転した後停止し、その10秒後にウォーターポンプを停止する。)C;ポンプダウン後にエンジンを停止し、コンプレッサを切断する。室外機は通常クーリング(前記Bと同じ条件あり) | ||||||||
D;室外機始動処理を中止する E;室外機の運転を禁止する。F;異常発生したファンモータを停止する。X;異常室内機コンプレッサのみ停止する。X;異常室内機のみ停止する。 Z;運転継続する。 |
その他の業務用エアコンエラーコード一覧
【 ご利用ガイド 】 - Information -
初めてのお客様へ
エアコン総本店にご来店いただきましてありがとうございます。
業務用エアコン専門店、エアコン総本店は業務用エアコン・設備用エアコンや
業務用空調機の販売、現場の打合せから施工・工程管理まで適正価格かつ
安全第一で高品質な工事をお約束します。
他社との違い
当店は1案件ごとに専任担当者がつきます。専任担当者がつくことのメリットは、
いつでも電話をすればすぐに連絡が取れ、営業担当者と現場管理者が同じなので
作業内容や進捗内容を把握していますので依頼したことがすぐに実行されるます。
窓口が一つなので、電話するたびに一から説明をする必要もなく、
お客様がちょっとしたことでも気軽に相談できる”安心感”があります。
お支払方法について
お支払いは銀行振込、クレジット、リース、クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS)
などがご利用いただけます。
初期費用がかからず経費計上できるリースがおすすめです。
リース申請も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
工事保障について
メーカメーカーの機械保証は1年、弊社独自の工事保証が無料で3年付いております。
3年工事保証内容詳細業務用エアコン導入に使える補助金について
国の補助金・助成金、省エネ、脱炭素、ゼロエネルギー、新型コロナ感染症対策などに関わる補助金は次期や年度ごとにことなりますのでお気軽にご相談下さい。
当店経由での補助金ご利用案件に限りまして、申請代行も承っております。
工事について
当店は商品の販売だけでなく、現場調査、ご提案、施工管理からアフターサービスまでのトータルサポートを得意とする会社です。
インターネットを通じて法人様、一般のお客様よりご利用頂いております。
エアコン総本店が選ばれる理由
アフターサービスについて
業務用エアコンは高価で10年以上長期間使用するものです。エアコン総本店を安心してご利用していただけるようにアフターサービスのシステムを備えております。
業務用エアコンのアフターサービスには、エアコン機器本体(室外機・室内機・リモコン)に関するものと冷媒配管、ドレン配管、配線など工事に関するもの の2種類がございます。
迅速に対応できるように専任担当者によります万全のフォロー体制を敷いておりますのでご安心してご注文下さい。
☆お客様ご自身で取り付け工事業者を手配され、施工に関する不具合が生じた場合、当社の方で責を負いかねますので予めご了承ください。
☆機器本体は1年間はメーカー無料保証期間、工事は当店独自3年工事保証がついております。
上記以降のアフターサービスは有償扱いにとなりますが、状況をみていずれか判断しご案内いたします。
☆保証期間内でも有料保証となる場合がございます。詳しくは施工後にお渡しいたしました「3年工事保証内容」をご覧ください。
☆損害賠償保険の整備工事中ならびにお引渡後でも適応となる大手保険会社の損害賠償責任保険を完備致しております。
お問い合わせについて
全国対応(機器販売のみ可)
TEL:0120-71-0405
営業時間について
営業日:月~金(9:00~18:00)
当店について返品・交換について
商品の品質には、万全を期しておりますが、万一商品が破損・汚損していた場合、または御注文と違う商品をお届けした場合は、商品到着後3日以内に弊社まで
ご連絡頂けましたら、返品・変更を承ります。
お客様のご都合による返品交換は、受け付けておりません